(1)動物の保護及び管理に関する法律,横浜市動物保護管理条例,地域の飼育規定等に規定された飼い主の義務を守ること。
(2)猫の習性,生理等を十分理解するとともに,飼い主として責任を自覚し・愛情をもって猫を終生,適切に飼育すること。
●猫が動物である事を理解し,人間のように考え違いしないようにしましょう。
(3)周辺地域の人々の立場を尊重し,自己満足のため他人に迷惑をかけることのないよう細心の注意を図り飼育するよう心がけること。
●飼い始める時には,家族が一人増えるという意識を持ちましょう。
●自分の心の安らぎのためだけに猫を可愛がると,まわりの人のことが見えなくなりがちです。ご近所の方々は一番近い世の中ですので,猫以外のことでも普通の挨拶が交わせる間柄になっておくよう心がけましょう。
●猫にまつわる苦情が人間関係にも影響を及ぼすことがあるので,苦情の内容を冷静に分析し,自分の都合や言い分ばかりを主張しないで,より良い対応をするよう心がけましょう。
●猫が嫌いな人やアレルギー等で接することを避ける人がいる旨を理解しましょう。
(4)「捨てない。増やさない。いじめない。」ことを守ること。